今回は冷えから来る関節痛について解説していきます。「なんでまだ暑いのに冷え??」と思われる方が多いかと思いますが…9月・10月はいきなり関節痛、特に膝や腰が痛くなる方が増えてきます。なので今回は先んじて関節の予防について簡単に予防が出来る内容をいち早く纏めたいと考え記事にしたいと思います。
関節が痛むと階段が辛いですよね…
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冷えは関節痛と関係あり!!
皆さん、これについては経験があるのではないでしょうか??寒くなってくると朝起きるときにベットから立ち上がると腰がビキっとなりませんか?椅子から立ち上がるときに膝が痛い事ありますよね?まずはこの痛みがなぜ起きるのかから解説していきます。
結論!!寒い時期の関節の痛みは血管の収縮が原因です。身体の深部が冷えないように血管を収縮させ筋肉に血が周らないようになってしまい、関節痛や身体のコリに繋がってしまいます。
対策としては以下のようなものがあげられます
・厚着する…血管は冷えのせいで血の巡りが悪くなるため、血の巡りを悪くしないために冷やさないことが重要です。日中は厚着やヒートテック、関節部位をカイロで温めるのもおすすめです。
・温かい食べ物…毎回ご紹介しているような気がしますが…内臓を温めることは身体の不調を対策する上で非常に大事です。お味噌汁・ココアなど朝に温かい物を一つ食習慣に加えてあげましょう!!
・運動…やはり避けられないですね…(笑)どうしても筋肉の低下は血流に直接作用するため、運動は欠かせません。特に30代以降は筋肉が1%づつ年々減少していくと言われている為、運動は今の健康な身体をずっと維持するためにも非常に大切になってきます。
まとめ…
今回は簡単ですが、9月から寒くなった時に起こる関節痛についての解説でした。正直に知っていることはかなり多かったのではないでしょうか?今回の記事は「寒くなって来た時に重い出すきっかけ」として読んでいただければ幸いです。
まだまだ暑い日が続きますが、皆様くれぐれも体調管理にはお気を付けください。