今回はビタミンの中でも最も取りにくいビタミンCについて解説させていただきます!この記事を書いてるのが10月の終わりごろなのですが、寒暖差がありますね(笑)日中と朝晩ではえらい温度の差を感じます…そして…これからの時期は風邪が流行りますよね!!私の周りでもかなり風邪の方が増えました…そこで今回は外に出かけるとき、風邪の時、その他身体に必要な色んな事に作用する!けど中々詳しく知られていないビタミンCについて解説していきたいと思います!!!もし、この時期の風邪に毎年悩まされている方がおられましたらお役に立てるかと思います!是非見て行ってください!
今回は少しでも野菜に興味を持っていただければ幸いです
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ビタミンCって何?
まずはそもそもビタミンCがどういったものなのかを解説させていただきます。
ビタミンCは別名「アスコルビン酸」は水溶性のビタミンで人間の体内を管理している成分の一つです。人間の身体から作ることが出来ず、食事からの摂取が基本となります。が、水溶性ビタミンの特徴として体内ですぐに代謝され尿として排出されてしまいます。又、ビタミンCは熱にも弱く60℃~70℃ほどで融解が始まるとされています。実はいろんなものに入っていて摂取を意識するとそれほど難しく無いように思えるのに、中々身体にとどめておくのが難しい成分となっているわけですね!
ビタミンCって何をしてくれるの?
そんなビタミンCの効能は非常に大切で…
・抗酸化作用…ビタミンCは抗酸化作用を持ち体内の酸化ストレスから細胞を保護します。身体を錆びさせる活性酸素という有害な分子から身体を守るのに役立っています。
・免疫強化…免疫システムの正常な機能に必要とされていて風邪や感染症から身体を守る役割を果たしています。
その中でも、鼻やのどの粘膜に作用しており強化する役割を果たしています。人間の身体は喉、鼻から体内の全てに粘膜に覆われており、粘膜が弱ると風邪などの細菌は乾燥を好むため、細菌感染のリスクが高まります。特に乾燥する時期やエアコンによる乾燥には注意が必要です
・コラーゲンの合成…ビタミンCはコラーゲンの合成にも必要不可欠です。皮膚、血管、歯等様々な部分の健康に役立っています。
・鉄の吸収促進…ヘム鉄と呼ばれる植物性鉄分の吸収を助けます。これにより鉄欠乏貧血の予防に関係しています。
と様々な要素があげられます。免疫や貧血についてはこの時期はもちろん年中で向上させたいですね!
ビタミンCを取るには?
では、ビタミンCを摂取するにはどんな食べ物がおすすめか…解説させていただきます!!(と言っても問題はビタミンCの性質の方なのですが…)
・オレンジやレモンの柑橘類
・赤ピーマン、ブロッコリー、カリフラワーなどの野菜
・イチゴ、キウイ、パイナップルなどの果物
他にも果物や野菜には豊富に含まれていることが多く上記の食材はその代表格と言われています。
ビタミンCの摂取量は15歳以上の方で1日70mg~90mg程と言われており、多少意識するだけでも摂取可能な量となっております。
しかし…「ビタミンCって何?」で記載させていただきました通り、60℃以上で水分に溶け出してしまい、体内で代謝される時間も2時間程度と非常に短いです…大切なことは「食生活に毎食、野菜や果物を取り入れること」これにつきます。めんどくさい…
もし定期的に取るのは無理だ…という方にはサプリメントもいいかもしれません。もちろん摂取目安を守って正しくお使いすること前提にはなりますし、サプリメントもほぼ水溶性のビタミンCですが、これからの時期は免疫力が非常に大切になります。手軽に摂取できるサプリメントは使い方を間違えなければ非常に私生活に役立ちます。
しかし、あくまでも「不足した栄養の補助」をしてくれるものであることを忘れてはいけません。野菜の成分はビタミンCだけでなく様々な栄養素の恩恵を得られます。私達の身体は普段食べているもので構成されていることを忘れないようにしたいですね!
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最後に…
いろいろ脱線してしまった気もしますが…この時期にビタミンCは是非取りたい栄養素の一つであることは解説できたかなと思います!そろそろ冬本番になってきますね!是非体調にお気をつけて日々をお過ごしください。
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです!