生活記事

温まる食べ物を取り入れよう 続き

 

 2、夏の冷え改善はいいことだらけ!

 夏にお腹を冷やすと「疲れが抜けない…」「身体が怠くなる」等の夏バテに非常に似た症状が出る事をお話ししましたが、そもそも疲れが抜けないのは内臓が冷えに弱いことが問題になります。以前に解説させていただきました胃腸についてでも解説はさせていただいたのですが、冷えると消化力が極端に弱くなります。又、胃だけでなく腸や肝臓等の臓器全てが冷えに弱いのです。全ては省略しますが(解説を張り付けておきます)簡単にお腹が冷えてしまうと…

胃腸→食欲低下・消化不良による胃もたれ

肝臓→食べ物のエネルギーを使いきれない。毒素を解毒しきれない(お酒・たばこ等)

腸→便秘、免疫力の低下

 等の不調が出てきます。つまり…生活習慣で少しでもお腹を温める食生活や習慣を気を付けるだけでも、これらの身体の改善が見込めると言うことですね!!(プラス思考に行きましょう(笑))

 では、本題のお腹を温める食品おすすめは?と、紹介して行きましょう!

 ①タンパク質

 もう何回出てきたかわかりませんこの言葉!!(笑)それぐらい現代人には足りない成分だそうです。悲しいことに…3大栄養素は食べてから身体のエネルギーになる割合が実は違います!!タンパク質はエネルギーの効率としては燃えやすいんですね!又、筋力をアップさせるのにも欠かせない栄養素であり、筋肉は身体の代謝を上げる為好循環につながります。

 土物野菜

 主に根菜類が代表として挙げられるものですね!芋系、きのこ類、ごぼう、しょうが、人参などがあげられるでしょうか?「夏場に根菜を取った方が良いのは何となく知っていた」という方はいらっしゃるかと思います。理由は夏場の冷え性対策と言っても過言ではありません!!葉物野菜は水分を多く含み身体を冷やす効果が高く効果的な場面ももちろんあるのですが、身体を温めるという観点から考えた場合は根菜を取り入れて見るのもおすすめします。(もちろん葉物野菜大好きな方は野菜を食べないよりは全然OKです!!!)

  ③暖かい飲み物

 そしてもちろん温かい飲み物は身体にいいです!!朝起きて1杯白湯を飲むのが良いと聞いたことはないですか?冷えた身体を温めるにも体力を使ってしまいます。温かいものを飲んで少しでも身体を温めてあげることが出来れば、エネルギーを体力や仕事に回すことが出来ますね!

 ここで注意点なのですが、カフェインは身体を冷やす作用がるんですね!朝温かいコーヒーを飲んで目を覚ますことは非常に良いことかと思います。しかし、身体を温める意味合いで飲まれるなら是非白湯を1杯飲んでみるのはいかがでしょうか?

 食事にスープやお味噌汁を取り入れるのも良いですね!特に夏場は豚汁なんていかがでしょう?土物野菜も一緒に取れて夏場を乗り切るのにぴったりです!

最後に…

 と今回はこんな感じになります。これから厳しい暑さが続くかと思われますが、この記事が少しでも「暖かいもの食べたらちょっと疲れ抜けた気がする!!」と実感していただければ幸いです。

 

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