今回はダイエットについての第2段です!!内容は有酸素運動と無酸素運動について!皆様はこの2つの運動についてどれほどに意識されているでしょうか?この2つは実は体内で使われるエネルギー源が違うことについてはご存知でしょうか?今回はこの2つの運動についての簡単に解説させていただきますのでどうぞよろしくお願い致します。
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では!まずは有酸素運動と無酸素運動の定義について解説させていただきます!まず有酸素運動の定義は「低〜中程度の負荷の運動を長時間行うこと」を指します。ウォーキングやサイクリングなどを想像していただければ大丈夫です!逆に無酸素運動とは「運動の際に酸素を使わずに行う運動」で主にウエイトトレーニングや短距離走など、一気にエネルギーを使用する運動の事を定義しています!そしてこの2種類は使用する体内のエネルギーが違うんです!そしてこの2つの運動は相乗効果があり、どちらも取り入れると効果が更に上がっていきます!どちらか1つを取り入れている方は是非2つを組み合わせて取り入れて見て下さい!!
有酸素運動とは
では2種類の運動の詳しい解説に入って行きたいと思います!まずは有酸素運動の解説から!上記の通り「低〜中程度の負荷運動を長時間行う」ことを指します運動量としては20分以上の運動で息が切れない程度の運動を指します!イメージとしては、ウォーキングやサイクリングなどになります。体内の脂質や脂肪をエネルギーにし、体脂肪や血圧低下など健康に向けて取り入れられるイメージが非常に強いです!しかし、運動を始める場合は是非次にご説明いたします無酸素運動との併用で取り入れる事を強くオススメ致します!有酸素運動のみでは無酸素運動を取り入れるよりもすぐに脂肪が落ちなくなってしまいます。
無酸素運動とは
次に、是非生活に取り入れていただきたい無酸素運動です。「高強度のトレーニング、全力を出すようなトレーニング」が定義となり、短距離走、ウエイトトレーニング、高強度の球技などもこれに当たります。息が切れるため、酸素を介さずにエネルギーを必要とするため体内で最も早くエネルギーとして使用できる糖質が体内から使われます。そして、筋肉に対しても負荷をかけるため適切な栄養・急速を行うことで超回復(ダメージを受けた筋肉が栄養・急速により結果として筋力の向上、筋肥大が行われる作用)が行われ筋力の向上に繋がります。そして筋力が上がることは「有酸素運動で行う運動での消費効率を上げてくれます」有酸素運動を行う際に使われるエネルギーは身体の基礎代謝量が基準となり、人によって異なります!その基礎代謝量を上げる手段が無酸素運動になるわけです!つまり、無酸素運動を取り入れて筋力を少しでも上げながら有酸素運動を行うことが、ダイエットを目的とする運動には最も効率のよい運動になるんですね!!
そして、無酸素運動がメインの方も有酸素運動を取り入れることは非常に大切です!脂質を身体からエネルギーとして使用することで、肝臓周りの内蔵脂肪を減らすことに繋がります!特にお腹周りに溜まる中性脂肪は意識しないと中々減らないですよね…運動を効率よく行う為にも、有酸素と無酸素の2つを自分のペースで取り入れて見て下さい!!
今回は有酸素運動と無酸素運動についての解説でした!中々運動を続けることは簡単なことでは無いですが、続けることは何よりも大きな力になります!!まずは1日3分の運動から継続してみて下さい!!
今回の記事が皆様のお役に立てれば幸いです!ではノシ