前回は酵素とは?という成分について簡単に解説いたしましたので今回は後半!どのように体内で増やすのか!私生活の習慣と食生活の2つの観点から解説していきます!
それではまず、生活習慣から
①早寝早起きの習慣
まずは身体に良いことはしってるけど中々出来ない習慣早寝早起きです(私も苦手…)これには体内で作られる酵素の時間帯が決まっていることが起因しています。その時間は午後8時〜午前4時の眠っている時間に生成されます!はい、私も睡眠時間を7時間〜8時間取れてるし大丈夫だと思っていました…もっと言うと人の身体はこの睡眠時間に臓器の修理・点検を行います。ここで夜ふかしをしてしまうと、臓器等の機能が落ちてしまい、酵素の産生が遅れてしまうと言う状態です。工場が止まってしまい、体全体にしわ寄せが来てしまう状態ですね!臓器の機能が落ちることは、健康寿命に大きく関わります。十分に気をつけてくださいね!(私も気をつけます…)
②水分をよく取る事
特に朝おきた時にお水や白湯を飲むことは身体に良いとご存知の方は多いかと思います。理由として睡眠時に失われた水分を補う為なのですが、体内の不要な物質を外に出す効果もあります。いらない角質や細胞を入れ替えることは酵素の働きの1つですので、その働きを助けることにも繋がります。最も簡単に取り入れられる手段になりますので、是非取り入れて下さい!
の2つがまずは取り入れやすい項目かなと思います。この2点は酵素を産み出す他に酵素やそれを産み出す内蔵の働きを助けるためにも非常に重要になりますので、是非生活に取り入れてみて下さい!!
体内の酵素に働きかける食品は?
では、酵素関連の食品についての解説させていただきます。
①生の野菜や果物
野菜や果物は多くの酵素や栄養素を含んでおり、身体の不調を取り除く等の身体の不調を改善するために大きな働きをします。しかし、食物の酵素には大きな欠点があり60度以上で死滅してしまうと言う点です。非常に重要な成分ではあるのですが、加熱をしてしまうと効果が落ちてしまうため中々難しい…まずは簡単に果物から取り入れてみるのも良い手段だと思います。まずは1品でも生野菜や果物を取り入れてみてはいかがでしょうか?
②発酵食品
こちらについてはご存知の方も多いかと思います。和食では味噌・納豆・酢・麹・醤油・鰹節などが上げられ、洋食ではチーズ・ヨーグルト等が主な食品ですね!これらの食品は組み合わせることで更に効力が上がるため、出来る限り可能なものを多く取り入れることをおすすめします!
その中でもヨーグルトは朝の果物との組み合わせとしてとても良いです。実はカロリーもそこまで高くないため是非取り入れたい食品ですね!又、和食ではお味噌汁です!多少ですが血糖値を下げることに関与し、腸内を温め整えることにも役立ちます。更にヨーグルトのように野菜を入れて食物繊維を足すことも簡単です!
又、食事の改善として行いたいことが「ゆっくりかんで食べる」ということです。酵素は噛み砕かれ、細かくなった成分にしか作用できず、出来なかった物は身体の負担になってしまいます。又、噛んで食べることは満腹中枢を刺激するため、暴飲暴食を防ぎやすくなります!身体への負担が減らせるわけですね!!中々疎かにしてしまいがちですが、非常に大切なことです!(やはり先人の知恵は偉大!)ゆっくり噛んで味わって食べることを意識して行きましょう!!
今回は前半・後半で酵素についてご説明してきました。今回の解説に際し、私でも知らないことがあり非常に勉強になりました!知識は頭の片隅に入れているだけでもいずれ自分の役に立つと私は信じています。皆様の健康にいずれこのブログが約に立っていただければ嬉しいです。では!!ノシ